【口コミ】ビオレピュアスキンクレンズを使ったレビュー!40代にも使いやすい?

ビオレの「ピュアスキンクレンズ」を使ってみました!

水感オイルタイプ」「オイルなのに洗顔後のようなまっさら肌という新感覚のオイルクレンジングだそうです。

水感オイルっていったいどんな使い心地なのでしょうか?

たろりこ
オイルにしても水(リキッド)にしても脱脂力が強そうな点が、乾燥を防ぎたい40代には気になります
というわけで、乾燥だけは避けたい40代の私が、実際にピュアスキンクレンズを使ってみて正直な感想をレビューしていきます!
後半ではピュアスキンクレンズの全成分とその特徴なども解析してみました。

40代におすすめの洗い上がり超しっとりクレンジングはコレッ↓↓

ビオレピュアスキンクレンズの基本スペックと世間の評判

商品名 ビオレ ピュアスキンクレンズ
内容量 230ml
価格 1,102円(参考:Amazon)
1回の適量 約4プッシュ
濡れた手 OK
W洗顔 不要
メイク落ち しっかりメイク対応・ウォータープルーフマスカラ対応
洗い上がり すっきりタイプ

使い方

適量4プッシュ程度をメイクになじませてから洗い流してすすぎます。
※クレンジング後のW洗顔不要

ネットでの評判

参考に@コスメで検索してみると、総合評価は3.8点/7点満点(口コミ275件)でまぁまぁかな?くらいの評価でした(※2019年12月26日調べ)

代表的な良い口コミ

・ベタつきなく洗い上がりスッキリ
・メイク落ちが良い

代表的な悪い口コミ

・洗顔後に皮膜感が残る
・香りがきつくてイヤ
・肌が荒れた
たろりこ
口コミをまとめるとメイクは落ちるけど肌荒れや皮膜感を感じる人が多いというなんともビミョーな感じです
皮膜感があったり肌荒れしたりするなんて、何か変な成分でも入っているのでしょうか・・・?気になります。
では以上を踏まえて、私も実際に試してみます!

ビオレピュアスキンクレンズを使った私の口コミ

香り:さわやか◎

アクアフローラルの香り」と書いています。清潔感のある爽やかな香りです。

けっこう強めに香るせいか、口コミでは「香りがきつい」「香りがイヤ」というコメントがチラホラ目立ちました。が、私は個人的にかなり好きです!

テクスチャ:サラサラ○

サラサラです。

ベースメイク落ち:早い◎

ベースメイクやお湯落ちマスカラは早いです。さすがオイルという感じ。
同じビオレで言うと「パーフェクトオイル」の方がやはりメイクなじみは早いですが、ピュアスキンクレンズも割とストレスなくするんと落ちるので好印象です。
(※ちなみに私は多めに使うのが好きなので「適量4プッシュ」とありますが、毎回5~6プッシュは使います)

ウォータープルーフマスカラ:やや弱い△

ウォータープルーフマスカラ対応ですが、完全に溶けて落ちるまでには少し時間がかかりました。
長く時間をかけてクルクルすれば完全に落とせますが、パーフェクトオイルなどに比べると時間はかかります。その分、肌を摩擦する時間も少し長くなりました。

洗い上がり:すっきりツルン◎

洗い上がりは肌がするんっとしています。短い時間ですすぎ終わるし、ヌルつきもなくスッキリすると感じました。
ネットの評判では「皮膜感が残る」という悪い口コミが多かったんですよね。
おそらく、私が感じる「肌がするん」っとする感触がその皮膜感なのかな?と思うのですが、正直イヤな感じではないです。
たとえば同じビオレで言うと「メイクとろりんなで落ちジェル」や「うるおいクレンジングリキッド」は少しヌルっとした感じ(うるおい?)が残るのですが、ピュアスキンクレンズはすっきりツルンとして爽快感があります。
W洗顔不要でスッキリするので、個人的には好みですね。
たろりこ
うちは子どもと一緒に入浴するので「メイク落ちが早い」「W洗顔いらずで時短になる」のは助かります

使用後の肌:適度にしっとり○

洗顔後の肌は、適度にしっとりしています。特に乾燥するとは感じません。
スッキリするということは、後で乾燥しやすいかな~と思ったのですが、洗顔後につっぱると感じたことは特にありませんでした。
ただし、ウォータープルーフマスカラを落とした時はクルクルする時間が長かったので、少し肌を摩擦したかなと感じました。
たろりこ
オイルタイプを使う上でもっとも心配なのは「過剰な皮脂のとりすぎによる乾燥」ですが、40代の私でも特に乾燥が気になることはありませんでしたよ。
メイク落ちやすすぎも早く、W洗顔いらずですっきりなのに乾燥しない。
世間の口コミではまぁまぁでしたが、個人的にとても使いやすいクレンジングだと思いました!

ピュアスキンクレンズの全成分と解析

全成分:水、BG、DPG、水添ポリイソブテン、PG、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸PEG-12、エタノール、トロメタミン、オクチルドデカノール、デシルグルコシド、テトラオレイン酸ソルベス-30、ミリスチン酸、ラウレス-4カルボン酸Na、パルミチン酸、エトキシジグリコール、ラウリン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、水酸化K、クエン酸、香料

中身はオイル成分+洗顔料

「オイルクレンジング」ということですが、基材は水ですね。その後にBG、DPGなどの水溶性の保湿剤が並んでいます。
で、オイル成分は4番目の「水添ポリイソブテン」。液状の油性成分でスクワランのような性質をもっており、これがオイルの役割をしているようです。
また後半にはステアリン酸などの高級脂肪酸と水酸化Kからできる石鹸要素が含まれています。
そのため、オイルクレンジングなのにW洗顔不要で洗顔料の役割も果たしてくれるのですね。

皮膜感を感じる理由は?

オイル成分の役割を果たしている「水添イソプロピル」は高分子のため肌に浸透せず、皮膜力が高いという特徴があります。また、密着度が高いので肌の上にピタリとくっつきます。
悪い口コミで「皮膜感が残る」とあったのはこのせいだと思います。
肌荒れしたという口コミも、もしかするとこのオイル成分が肌に残ることでトラブルが起こってしまったのかも知れません。
この皮膜残りを避けるためには「乳化」を意識すると良いかも。
オイルクレンジングを洗い流すときと同じように、一度少量の湯をクレンジングにピタピタとなじませて、その後にすすいでみましょう。
いきなりお湯でジャーッと流すよりも、肌の上に油膜が残りにくくなると思います。

まつエクに使える?

一般的にまつエクにはオイルは適さないと言われているので、ピュアスキンクレンズは使わない方が良いでしょう。
ただし最近はまつエクの種類も豊富ですし、オイルタイプを使って大丈夫な物もあるかも知れません。
そのあたりはまつエクを施術するお店で確認した方が良いと思います。

まとめと感想

ピュアスキンクレンズを実際に使った感想としては「つるんと洗えてW洗顔いらずの使いやすいクレンジング」でした。
メイク落ちが良いという口コミは本当でしたし、オイルタイプなのにW洗顔いらずですっきりするというのも本当でした。
悪い口コミにあった「皮膜感」「肌荒れ」に関しては私はありませんでしたし、40代の私の肌が特に乾燥することもありませんでした。
皮膜感が気になる方は、少量の湯をピタピタとなじませてからすすぐ(乳化を意識する)と洗い上がりの感触が改善されるかも知れません。
ビオレには他にもいろんなタイプのメイク落としがあるので、いろいろ試してあなたの肌やメイクにあったクレンジングを探してみるのも面白いですよ!
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