ビオレの「しっかりクリアジェル」を使ってみました!
W洗顔がいらないオイルフリーのクレンジングで、濡れた手でも使えるという使い勝手の良さなのだとか!
ジェルだと肌をこすらずに良さそうです!40代の私の肌にも合うでしょうか?
というわけで、私も実際に使って正直な感想をレビューしてみました!
後半では全成分からその特徴なども解析してみます。
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目次
ビオレしっかりクリアジェルの基本スペックと世間の評判
商品名 | ビオレ しっかりクリアジェルしっかりクリアジェル |
内容量 | 170g |
価格 | 743円(参考:Amazon) |
1回の適量 | 直径3cm程度 |
濡れた手 | OK |
W洗顔 | 不要 |
メイク落ち | しっかりメイクOK・ウォータープルーフマスカラNG |
洗い上がり | さっぱりタイプ |
使い方
適量(直径3cm程度)をメイクになじませてから洗い流します
※クレンジング後のW洗顔不要
ネットでの評判
@コスメでの総合評価は4.2点/7点満点(口コミ1,901件)となかなかの高評価です(※2019年12月27日現在)
代表的な良い口コミ
・メイク落ちが良い
・洗顔後はヌルつきなくさっぱりで気持ち良い
代表的な悪い口コミ
・洗顔後は肌が少し乾燥する
・濃い目のメイクは落ちにくい
口コミをまとめると?
割とメイク落ちが良いという声が多かったです。一方で乾燥するという声も多いので保湿力は弱そうな印象
ビオレの他のクレンジングはウォータープルーフマスカラ対応のものが多いですが、こちらのしっかりクリアジェルは不対応です。
そのあたりから考えると洗浄力は弱そうですが「メイク落ちが良い」という声が多いのは不思議な気もしますね??
また、40代で乾燥の気になる私としては保湿力が弱そうな点もちょっと気になります。
では以上を踏まえて、実際にどんな使用感なのか私も試してレビューしていきます!
ビオレしっかりクリアジェルを使った私のレビュー
香り:爽やか◎
香りは爽やかなアクア系です。
パッケージやホームページには何の香りかは特に書いてないですね。
強く香らずさわやかなので万人好きしそう。
テクスチャ:みずみずしい◎
半透明のみずみずしいジェルです。とてもやわらかくて伸びが良い。
一部の口コミで「ジェルが硬い」という声があったのですが、何か他のジェルと勘違いしてない?と思ってしまいました。まったく硬くはないなぁ・・・
肌と指の間にクッションができるので肌をこすらずに洗えて◎です!
メイク落ち:やや弱め○
オイルやリキッドに比べると、確かにメイク落ちはやや弱めです。
ウォータープルーフマスカラ対応でもありませんしね。
濃い目メイクだと、メイクが溶け出すまでクルクルする時間が少し長くかかります。
ただ、ジェルの厚みがあるのでメイクになじませやすいです。
ジェルがクッションになって洗いやすいので、結果的に使い勝手は◎!
洗い上がり:すっきり◎
すすいでみると、予想以上にすっきりします。
同じビオレのジェルクレンジングで言うと、「メイクとろりんなで落ちジェル」はいつまでもヌメリが残る感じなのですが、それに比べてこちらはスッキリ!
でも肌がギチギチになるわけでもなく、触るとほどよいしっとり感があって肌が素に戻った気持ちよさがあります。
すすぎも早く済むし、このサッパリ感は個人的に好印象です。
使用後の肌:乾燥するほどではない○
口コミでは「少し乾燥する」という声が多かったのですが・・・
う~ん?40代の私でも特に乾燥するとは思いませんでした。
ジェルの厚みがあってこすらないから肌が疲れないし、すすぎも早いので「すすぎすぎて乾燥する」みたいなのもなくて済みました。
W洗顔不要なので、クレンジング後に拭き取り化粧水で拭き取ってみましたが、特に汚れが残っていることもありませんでしたよ。
ビオレしっかりクリアジェルの全成分と特徴
全成分:水、エトキシジグリコール、ラウリン酸PEG-12、ソルビトール、イソステアリン酸PEG-20ソルビタン、ポリソルベート21、カラギーナン、キサンタンガム、エチルパラベン、BHT、香料
保湿成分は少ない
全体的に「メイクを溶かして浮かせる成分」+「ジェル成分」のみって感じです。
「メイクを落とす」に特化した内容です。
保湿成分がほぼなく、うるおい重視のクレンジングではないことがわかります。
そのため口コミにあったように「洗顔後少し乾燥する」と感じる人が多いのでしょう。
ただ私のようにそれほど乾燥しないと感じる人もいるのは、それほど洗浄力が強力ではないからです。
「保湿成分は多くないけど、元々うるおいを奪いすぎない洗浄力」という感じですね。
量を多く使うのが良さそう
上記のような特徴があるので、しっかりクリアジェルを上手に使うポイントは「たっぷりの量を使うこと」だと思います。
ジェルの厚みで肌をまさつしないという利点をいかして、使う量で洗浄力を調整して肌に負担をかけないように洗うのが良さそうです。
逆にやっちゃいけないのは量をケチってゴシゴシすること。ただえさえ保湿成分があまりないのに、肌をこすって洗ったら乾燥を進ませてしまいます。
また、保湿成分はあまり入っていないので洗顔後の保湿は早めにやった方が良さそうですね。