【失敗なし】低糖質ローストビーフをノンフライヤーで作ってみた!

初めてローストビーフを手作りしてみました!

失敗も多いと聞く手作りローストビーフですが「ノンフライヤー」を使えば、私のような初心者でも超カンタンに失敗なく作ることができました!

低糖質でダイエット中の食事にピッタリなローストビーフ♪ノンフライヤーを使ったその作り方を簡単にご紹介しますね!

ノンフライヤーローストビーフ【作り方】

今回、わたしが参考にさせていただいたのはコージさんのコチラのツイートでした↓↓

ローストビーフって切ってみないと中の火の通り具合がわからないよね?と以前から思っていたのですが、

「なるほどノンフライヤーを使うのか!」と目からウロコでした。

我が家には以前からノンフライヤーがあるのですが、冷凍ポテトを揚げるときくらいしか使っていなかったので(笑)ヨシこれは使ってみよう、と。

手順は簡単5ステップ

作り方はコージさんのツイートにあるとおり

1.肉に塩コショウをまんべんなくかける

2.フライパンで肉の表面を焼く

3.ノンフライヤーに入れて80℃で60~75分加熱

4.取り出してアルミホイルで包んで余熱で放置

5.冷蔵庫でしっかり冷やしてスライス

のたった5ステップ。超簡単です。

用意するもの

【材料】

・牛かたまり肉(500g~700g程度)

・塩コショウ

【使う道具】

・フライパン・アルミホイル・ノンフライヤー・包丁

ちなみに我が家のノンフライヤーはフィリップスです↓↓

(※うちのは何年も前に買ったのでこれとまったく同じ型ではありませんが)

ではさっそくノンフライヤーを使ってローストビーフを手作りしましたので、以下でレビューしていきます!

ノンフライヤーローストビーフ【画像付きレビュー】

ふんぱつした国産牛かたまり500g

スーパーで買ってきた牛かたまり肉500gです。ふんぱつして国産のにしました。

1.肉に塩コショウをまぶす

塩コショウをまぶす

肉の表面に塩コショウをまぶしていきます。

適量とかよくわからないのでゴリゴリ付けまくりました。

たっぷりまぶしました

表面が全体的にザラザラになるまでたっぷりまぶしました。

2.フライパンで肉の表面を焼く

フライパンでジューッ

次にフライパンを熱してお肉を投入。

素敵な焼き色♪

焼くとすぐに表面はこんな感じでイイ焼き色がつくので、箸でころがして全体的に焼き色をつけます。

表面の色はすぐ変わるので、1分くらいで全面焼けると思います。

3.ノンフライヤーで低温加熱

ここでノンフライヤーの登場

このままだとお肉の中身は生のままなので、ここでノンフライヤーの登場です。

焼き色のついたお肉をノンフライヤーへ移し、80℃の熱で約60分間加熱します。

(※我が家のノンフライヤーは最大30分なので30分×2回にしました)

今回500gのお肉で60分にしたので、肉がもっと大きい場合は加熱時間を少し長くしてあげると良いかと思います。

4.ホイルで包んで余熱で放置

加熱後はホイルで包みます

加熱が済んだら、お肉をアルミホイルで包んで熱をじっくり浸透させます。

粗熱がとれるまでしばらく放置し、その後は冷蔵庫へ入れて一晩冷やします。

5.冷蔵庫で冷やしたらスライス

一晩冷やしたお肉

アルミホイルの上からラップを巻き一晩冷やしました。あとはお肉をスライスするだけ!

きれいなピンク色!

包丁でスライスしてみると、中はきれいなピンク色でした!

やった~成功です♪

絶妙な仕上がり♪

フライパンだけで作る方法だと「中に火が通りすぎてしまう」とか「中に火が通ってなくて完全に生のまま」とかいう失敗がありますが、ノンフライヤーならこのベストな仕上がり!

「80℃×60分」にセットしてほったらかしていただけで、こんなに絶妙に仕上げてくれます♪

ソースかけバージョン♪

自宅にローストビーフ用のソースがあったので、今回はそれをかけていただきました。

めちゃくちゃ柔らかかった!!

おいしすぎて震えました(笑)

【後日】

この後、別の日に「オーストラリア産牛かたまり肉」を買ってまた作ってみました。

今度はオーストラリア産

味付けもちょっと変えてみようということで、今度はちょっとシャレオツな粗挽きコショウを使ってみました(笑)

シャレオツな粗挽きコショウにしてみた

で、同じようにノンフライヤーで作り、できたのがコチラ。

今回も絶妙なピンク色の仕上がり♪

今回も中は絶妙な火の通り具合で、きれいなピンク色に仕上がりました~!

ただ、食べてみてわかったのですが、国産牛で作ったローストビーフの方がとんでもなく柔らかかったです!

(実際、買った時の肉の値段が2倍くらい違ったのですが^^;)

やはり肉質が違うのでしょうか?

そのため、やわらかめのローストビーフがお好みな方は、国産牛を選んで使ってみてください^^

ローストビーフの糖質やカロリーは?

文部科学省食品成分データベースによると、一般的なローストビーフ100gあたりの栄養成分は以下のとおり。

熱量 196kcal
タンパク質 21.7g
脂質 11.7g
炭水化物 0.9g
灰分 1.7g
食塩相当量 0.8g

炭水化物(糖質)が非常に少ないことがわかりますね!

できるだけ糖質を抑えるなら、ローストビーフソースを使わずに塩やワサビのみでいただくとさらに低糖質になって良いですね。

まとめ

火の通し加減が難しいローストビーフですが、ノンフライヤーを使えばめちゃくちゃ簡単に上手に作ることができましたよ。

低糖質でダイエットにも最適なローストビーフ。ぜひ作ってみてくださいね。

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